SEOにおける構造化データとは
SEOにおける構造化データとは、(1)Googe専用の構造化形式の「リッチリザルト」形式と(2)「スキーママークアップ」のことです。
(1)リッチリザルト
リッチリザルトは、通常の青色リンクよりも高度な機能を持つ、Google サービス(Google 検索など)での検索結果です。リッチリザルトには、カルーセル、画像などテキスト以外の要素を含めることができます。
リッチリザルト構造化データのマークアップ(記述)方法は、こちらからご覧ください。
リッチリザルトの例として、ローカルビジネス表示、求人(JobPosting)情報、Q&Aなどがあります。
(2)スキーママークアップ
スキーママークアップは、Google、Microsoft、Yahoo、Yandexによって設立されたSchema.orgを活用した構造化データの定義集です。この構造化データを正しく使用することで、Webサイトから該当箇所がどのような名前で、どのような意味を持っているのか、どういう定義でどういう値をもっているのかということを、スキーママークアップに対応しているツールに対し、伝えやすくします。
構造化データと非構造化データとの違い
構造化データと非構造化データの違いは、情報が整理されているかどうかです。
構造化データは、行や列といった概念を持ち、構造化されているため、データの分析・解析に適しています。
非構造化データは、構造化されておらず、データベース化ができません。動画やデザインデータ、eメールなど、あらゆるデータが非構造化データに該当します。
構造化データのメリット
構造化データを利用するメリットとしては、以下の通りです。
検索エンジンがコンテンツ内容をより正しく理解する
構造化データを用いることで、検索エンジンはサイトのコンテンツの意味や関係性を認識しやすくなります。検索エンジンが誤ってサイトを理解した場合、検索順位に悪い影響が出る可能性があります。コンテンツの内容が正しく把握されることは、SEO対策の観点から考えると重要といえます。
※SEO対策についてはこちらのページでくわしく解説していますので、参考にしてみてください。
検索結果にリッチリザルトが表示されるようになる
リッチリザルトとは、通常の検索結果よりも詳細な情報を表示するものです。例えば、レストランの住所や営業時間、口コミなどが表示されます。リッチリザルトは、検索結果画面で目立ちやすく、ユーザーにクリックされる可能性が高まります。構造化データを上手に活用できれば、競合サイトとの差別化を図ることが可能です。
構造化データのデメリット
構造化データには優れたメリットがありますが、一方で専門的な知識が必要で実装するためにそれなりの時間がかかる点がデメリットとして挙げられます。構造化を検討する場合は、コストと手間に見合うかどうかを考えることが大切です。