「被リンク」とは、他のウェブサイトから自分のウェブサイトへのリンクのことです。被リンク分析とは、この被リンクの状況を調べることを指します。Googleは、検索順位を判断する指標の1つとして被リンクを重視しているため、分析を行うことが大切です。
リンク元媒体の傾向を分析できる
被リンク元サイトの傾向を分析することで、どのようなサイトや業界から評判が良いのかわかるようになります。これによって、まだ自分のサイトを知らないユーザーへ知ってもらうための方法を分析できるようになります。この分析情報をもとにして、効率的なPRの方法や広告のターゲット属性、広告掲載媒体への投資について検討し、最適化することができるようになります。
認知度が理解できる
被リンク元が少ない場合、まだあまり自分のサイトが知られていないことが分かります。逆に、有名なサイトやニュースサイト、インフルエンサーのサイトやその他の多くのサイトにリンクされていることが分かれば、多くの人に認識されていることが分かります。
被リンク分析をすることで、どんなサイトからどのぐらいリンクされているのかがわかるため、掲載してほしいのにまだあまり掲載されていない業界やサイトについてもわかります。こうした分析によって、今後狙う業界や掲載媒体を検討するために役立てます。
たくさんのアクセスが得られる媒体が確認できる
Googleアナリティクスを使用した分析と組み合わせることで、被リンク元サイトからどのぐらいのユーザーアクセスが得られているかを分析できます。これによって、どういったサイトに掲載されると自分のサイトの会員や問合せを増やすことができるのかを分析することができます。この情報をもとにして、戦略を検討できるようになります。
不正なリンクがされていないかを確認できる
悪質な業者では、品質の低いリンクを大量に付けて、ライバルの評価を落とすということを勝手に行っている場合があります。こうしたリンクは
SearchConsoleのリンクの否認リスト機能を使ってGoogleへ報告します。これによって不当に操作された悪い評価を無効化できる場合があります。
まとめ
被リンク分析は、SEO対策において重要な作業のため、こまめに行うことをおすすめいたします。分析を行う際は、Google Search Console(グーグルサーチコンソール)やAhrefs(エイチレフス)などのツールを使うのがおすすめです。ツールごとに使用感や有料・無料といった違いがあるため、好みに合わせて使用するツールを選びましょう。
被リンク分析を行った後は、しっかりと対策することが重要です。
良質な被リンクを増やす最も基本的な対策は、良質なコンテンツを増やすことです。ユーザーの役に立てるコンテンツであれば、ユーザー自身のサイトで紹介しようと考えます。わかりやすい表現で執筆する、専門的な情報を含めるなど、さまざまな工夫を行って良質なコンテンツを作っていきましょう。
その他の被リンク対策としては、SNSやメルマガなどを活用した情報発信も挙げられます。
「被リンク分析」→「被リンク対策」の流れを徹底することが、自社サイトの検索順位を高めるコツです。