前述のとおり、ウェブマーケティングにおいて優先して取り組む対象として、世界市場で高いシェアを持つGoogleがあげられます。検索エンジンは、インターネット上の情報からユーザーの疑問や課題を解決する回答を提示することを目的として運営されており、その基準に合わせたサイト作りが基本となります。
世界の検索エンジンシェア
- Google:約91%
- Bing:約3%
- その他:約6%
日本国内のシェア(全端末)
- Google:約59.6%
- Bing:約31.6%
- Yahoo!等:約8.8%
※2026年4月時点、Statcounter調べのデータを目安としています。
世界市場を主軸に見据えた場合はGoogleへの対策が優先となります。一方で、日本国内の利用端末を「デスクトップ(PC)」に限定すると状況は異なり、Google(47.51%)とBing(46.94%)がほぼ同率となります。近年は多くの検索エンジンで生成AIの統合が進んでおり、とくにBingのAIチャット機能(Copilot)への対応(AIO対策)も視野に入れることで、新たな顧客層へのアプローチが見込めます。社内のリソースで対応できる範囲を整理し、技術的な施策やコンテンツ制作を外部の専門業者へ委託するタイミングを検討していくとよいでしょう。