AIO対策チェックリスト
AIO対策の一覧
GMOインターネット株式会社の長年のSEO対策実績と経験から、独自のAIO対策業務ですぐに使えて役に立つ、AIO対策(LLMO・GEO・AI Overviews)のチェックリストを作成しました。Webご担当者様が自分でAIO要素をチェック・診断でき、実践しやすい内容を無料で公開しております。自分でできるところを確認し、ぜひ実装を試してみてください。対策反映後は、サーチコンソールからインデックス申請を行いましょう。
Google検索結果の上位のAIによる概要(AI Overviews部分)の確認方法は、「もっと見る」ボタンや、「すべて表示」ボタンを押して展開すると確認できます。こうしたAI参照の引用・表示部分への採用や表示シェアを高めるために、サイトの順位やランキングを良くして、AIから参照されたり上位に表示してもらうための評価(スコア)を高めるポイントをまとめました。正確な情報(ファクト)をもとにした良いコンテンツを作ることが、とても大切です。
自社のサイトがしっかりと対策できているかを確認していただくために、有料のツールやアプリを使ったり、外部の業者へ依頼したりしなくても、スマホでもPCでも、オンラインから閲覧制限なしで、自分で診断できる簡易的なチェックシートにしました。専門家やコンサルタントではない初心者の方でもわかりやすいように、当社の研究とデータ分析をもとにして、HTMLタグの定義などについてもわかりやすく記載したつもりです。
面倒な登録フォームからのダウンロード等も不要です。このURLをブックマークするだけでいつでも確認できる、おすすめのページです。SEOやAIOの実務で活用できると思いますので、良いと思ったらシェアをお願いします。
AIO対策チェックリスト
以下は、AIO(AIオーバービュー)への表示を目的とした、基本的なAIO対策のチェックリストです。
| NO | 対策項目 | 記載箇所 | 記載例(記載内容の具体例) | 確認 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | SEO対策の実施 ※検索クエリに対して検索者にとって役立つ内容を記載 | ・記事タイトル ・記事見出し ・記事内容 |
AIO(AI Overview)は、検索結果の要約をして引用・参照元の提供を行うため、SEOで検索結果の上位に表示される(品質が高い)ようにすることが大切です。 そこで、ページ内に該当キーワードで上位表示されるように、閲覧者にとって役に立つ内容を記載することが、AIOの基本になります。 タイトル、ディスクリプション、見出し、記事内容が一貫して、キーワードの回答となる情報からぶれていないことが大切です。 |
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| 2 | 結論ファースト構造 | ・記事の先頭周辺に結論を書く | 結論として、このAIO対策チェックリストは、「AIOの対策の種類」を、簡単にわかりやすく一覧にすることで、読者が短い時間でAIO対策を行いやすくするための、エコシステムになることを目的としています。 このような結論ファースト構造の文章をページの先頭に書くことを結論ファースト構造としています。 |
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| 3 | 1次情報の提供 | ・1次情報とは、自分たちだけが持つ(すでに他サイトでウェブ上に公開されていない)、貴重な独自の分析情報や、自社名、住所、連絡先、自社だけの特徴などを組み合わせた自社のみしか持っていない情報を含めた他では入手できない情報の発信をする | 当社独自の分析・検証の結果、チェックリストにある項目を、実践していなかったサイトへ実装した場合に、AIO採用率にポジティブな変化を観測できています。 | |
| 4 | 構造化データ(Schema.org)の実装 | ・構造化データの付与 | 「サイト内のあるテキストが何を意味しているのか」について、ラベリングができるのが構造化データです。 構造化データを使用して、運営元会社の情報などを検索エンジンやAIが理解しやすいように整理し解説を付記します。検索エンジンやAI側の誤読を防ぎます。 |
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| 5 | 網羅性を高める | ・その話を理解するために必要な情報範囲の話を網羅的に記述 | 例えば、AIOの話をする上では、どういう話なのかという説明や、なぜAIOを行うのかなど、関係の薄い話が多く入っていないか、事実と異なる内容が書かれていないかといった視点でサイトをチェックしましょう。 | |
| 6 | 情報のかぶりを避ける | ・AIが生成したコンテンツが既にある他サイトと似ていないか確認 | 検索エンジンやAIでは、すでにウェブ上で同じような情報がある場合に、新しく作られた方の内容については、新たに検索結果に表示したり、引用に使用したりしない場合があります。 | |
| 7 | AIO表示があるキーワードを選ぶ | ・AIO表示がないキーワードで対策しない | AIOは表示されているキーワードとされていないキーワードがあります。実際に対策するキーワードを選ぶときに、一度検索してみて、AIOが表示されるキーワードを選択しましょう。 | |
| 8 | 情報の正確性を担保するデータの記述 | ・記事内容 | 独自の調査データや公的機関の統計データなど、情報の正確性を裏付ける根拠を記述します。 | |
| 9 | 検索に対する正確な回答となる記述 | ・記事冒頭、各見出しの直下 | ユーザーの検索に対して、調査事項へのフォーカスの揺れ幅が狭く、クリティカルな回答を配置します。 | |
| 10 | 関連情報の掲載(補足に関する網羅性) | ・記事内容、関連記事リンク | 基本対策だけでなく、周辺知識などの関連情報を網羅し、トピック全体を深くカバーしていることがわかるように記述します。 | |
| 11 | 出自や連絡先の明確化 | ・運営者情報、構造化データ | 運営元の企業名、正確な住所、電話番号などを記載し、他の企業と被らない明確かつ正確な連絡先情報を提供します。 | |
| 12 | 見やすい画像の配置 | ・記事内の重要ポイント | AIが参照や検索結果に表示することがあるため、適切なサイズと高解像度を保った見やすい画像を配置します。 | |
| 13 | AIボット向け説明テキストの実装 | ・llms.txt ・llms-full.txt |
llms.txtとllms-full.txtはどちらも、AIがサイトの概要について理解を助けるためのテキストファイルです。サイトの概要や主要なナビゲーションについて記述します。 現在、Google公式からこちらはAIの表示に影響しないというアナウンスが出ています。こういう概念のテキストが存在することだけ認識しておきましょう。 |
AIO対策の前提条件・NGチェックリスト
AIOに選出される以前に、そもそもAIボットや検索エンジンがサイトの情報を正しく取得できない状態(NG状態)になっていないかを確認するための前提チェックリストです。
| NO | 対策項目 | 確認箇所 | チェック内容 | 確認 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | クローラビリティの確保 | ・robots.txt ・サーバー設定 |
前提としてクローラビリティが高いこと(クローラーのブロックをしていないこと)。海外からのアクセスが禁止になっていないかを確認します。 | |
| 2 | アクセス制限の確認 | ・metaタグ ・公開ステータス |
noindex、ベーシック認証、下書きなどで見れていないということはないかを確認します。 | |
| 3 | インデックス登録の工夫 | ・サーチコンソール | サーチコンソールにサイトを登録して、すぐにインデックスされる工夫をしているかを確認します。そうなっていないとAIOへの表示は期待できません。 | |
| 4 | モバイルでの操作性と軽量化 | ・サイト全体 | モバイルでの操作性、閲覧制限などがなく見やすいか、ページが軽量かを確認します。 |
AIO対策チェックリストまとめ
私たちが実践して得られた日々の研究の成果、独自の知識や見解、分析の結果ポジティブな変化をとらえることに成功した、実務ですぐに使えるAIO対策のチェックリストを一覧にし公開したものです。
※その他独自の情報も多数ございますが、ここでは一般的な内容を中心に記述しています。