今回、Webサイト運営の簡単なチェックリストを作成しました。
簡単ではありますが、Webサイト運営の根本的な部分になりますのでご一読下さい。
ネットショップでもコーポレートサイトでもまず大事なのは、ユーザーに見てもらうことです。
SEO対策やリスティング広告・メルマガ広告などを実施してWebサイトへの訪問者数を増やすことが必要です。
Webサイト運営簡易チェックリスト
キャッチコピーはユーザーに魅力的でしょうか?
集客の次に大事になってくるのは、サイトへ訪問してきたユーザーをコンバージョンへ導くためのキャッチコピーです。
商品やサービスの魅力やメリットを訪問者がありありと想像できるようなキャッチコピーが必要です。
キャッチコピー次第で、コンバージョンは大きくかわります。
ユーザーの導線は煩雑なものになっていませんか?
素晴らしいキャッチコピーがあっても、決済や資料請求ページまでなかなかたどり着かいないサイトはコンバージョンを獲得しずらい状態と言えます。
買いたくなったユーザーを決済または、資料請求などのコンバージョンページへストレス無く誘導できるサイトの導線が必要です。
ナビゲーションのリンクを解りやすく設置し、コンバージョンページへの階層を減らし、決済や入力フォームをストレス無く使いやすいものにすることが大事になります。
既存顧客へアプローチしていますか?
最後に、重要なのは囲い込みです。
購入者や資料請求をした人など一度利用したことのある人は、一見のお客さまよりもはるかにコンバージョンに至りやすいです。しかし、実際には既存顧客へのアプローチが弱いケースが多く見受けられます。
コンバージョン直後のアフターフォローから月一回のフォローメール、あるいはクリスマスや父の日などの定期的に購買意欲が高まるタイミングでメールを送ることが重要です。
まとめ
今回ご紹介した内容は、一度は耳にしたことがあるものが多のではないでしょうか。
しかしながら、あらためてチェックをしてみると弱い部分や出来ていない部分を発見することができるかと思います。
日常のサイト運営のなかで見落としてしまいがちな部分を定期的に見直していいただくことで、状況を打開する手がかりをつかむことができるのではないかと思います。