SEO対策ライティングの基本的な書き方とは?基礎や応用、注意点を解説

2023/02/07 18:00

「SEOライティングと普通のライティングはどう違うの?」「SEOライティングの書き方がわからない」とお悩みではありませんか?

ここでは、SEOライティングの書き方から注意点まで、SEOライティングの基礎を解説します。

この記事でわかること

  • SEOライティングの書き方
  • SEOライティングで意識したいE-E-A-Tについて
  • SEOライティングの注意点

SEO対策ライティングとは?

SEOライティングとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果に、上位表示させるための文章の書き方です。

普通のライティングとSEOライティングでは、目的が異なります。

ユーザーにわかりやすい文章を書くことが目的の普通のライティングに対して、SEOライティングは、ユーザーの求めている文章を書くことが目的です。

SEOライティングでは、コンテンツのテーマに沿って、書きたい内容をただ書くのではありません。

ユーザーの検索意図を踏まえて、ユーザーに有益な情報を提供できるように、文章を書かなくてはならないため、データの抽出から編集に至るまで、テクニックが求められます。

基本的には、キーワード検索ツールなどを活用して抽出したSEOキーワードをもとに、ユーザーの検索意図やニーズを把握して文章を書きます。

【初心者必見!】SEO対策におけるペルソナ設定の重要性

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SEO対策には様々な手法があるため、何から始めたらいいのか、悩んでいる方も多いかと思います。ここでは、これからSEO対策を始める初心者の方に参考にしていただきたい、SEO対策におけるペルソナ設定の重要性やペルソナの決め方をご紹介します。

【基礎】SEOライティングで意識したいE-E-A-T

SEOライティングでは、ユーザーを第一に考えて、文章を書かなくてはなりません。 ユーザーの求めている文章を書く際には、E-E-A-Tを意識することが求められますが、E-E-A-Tとはどのようなものなのでしょうか?

E-E-A-Tとは

E-E-A-Tとは、「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」の頭文字を取ったもので、Googleが定める評価指針の1つです。

Googleの「検索品質評価ガイド」では、E-E-A-Tのレベルが高いWebサイトやWebページを評価すると、公式に言及しているため、SEO対策でも大きな意味を持っています。

経験(Experience)

2022年12月に新たに追加された経験(Experience)。

その名のとおり、経験にも基づいて作成されたコンテンツを重視する指標です。

例えば、SEO初心者とSEO上級者がそれぞれ作成したSEOコンテンツでは、書き手の経験や体験の量が大きく異なるため、SEO上級者が作成したコンテンツのほうが、信頼しやすいでしょう。

専門性(Expertise)

専門性とは、コンテンツが専門的な内容かどうかを表す指標です。

例えば、お金に関するコンテンツでは、書き手がファイナンシャルプランナーや税理士であれば、より信頼できます。

正式な資格を有している人や、専門的な教育を受けている人など、コンテンツに対する知識や技術を持った人が書いたものは、評価も高まります。

権威性(Authoritativeness)

コンテンツの内容だけではなく、誰が情報を発信しているのかを重視するのが、権威性です。

例えば医療分野で、個人のブログと医師のコラムでは、ほとんどの人が医師の書いたコラムを参考にするはずです。

権威性では、どれだけ信頼できる人物やWebサイトが、情報を発信したかを判断します。

信頼性(Trustworthiness)

情報やWebサイトが信用できるかを表すのが、信頼性です。

信頼性を高めるには、Webサイト運営者の会社名・住所・連絡先などの情報を開示します。 また、信頼性の評価にはコンテンツの正確性も含まれるため、データなどを引用する際には、公的機関や官公庁など、専門家の情報を使用すると、信頼性を高められます。

SEOライティングの基本的な書き方・流れ

SEOライティングがどのようなものかと、E-E-A-Tが理解できたら、実際にどのように文章を書けばいいのか、SEOライティングの書き方と流れを確認しましょう。

SEOライティングでは、ユーザーが求める文章を書かなくてはならないため、ユーザーの検索意図やニーズを把握するための準備が必要です。

POINT 1コンテンツのターゲット・ペルソナを設定

まずは、コンテンツのターゲットとなる、ペルソナの設定から始めましょう。

ペルソナとは架空のユーザー像で、性別や年齢だけではなく、家族構成やライフスタイル、職種や行動などを具体化して設定します。

ペルソナを設定すると、ユーザーのニーズの理解と把握がしやすくなります。 ペルソナ設定の重要性と設定方法はこちらの記事でご紹介しています。

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POINT 2ユーザーファーストを意識する

SEOライティングでは、検索エンジンに評価されるようなコンテンツ作りが重要ですが、さらに意識しなければならないのが、ユーザーファーストです。

ユーザーが何を求めているのかを、第一に考えましょう。

POINT 3キーワードを選定する

キーワードは検索ボリューム数の大きさによって、「ビッグキーワード」「ミドルキーワード」「ロングテールキーワード」の3種類にわけられます。

ビッグキーワード

月間1万検索以上と、最も検索ボリューム数が大きいのが、ビッグキーワードです。

検索数が多い分だけ競合性も高いため、上位表示を狙うのは難しいキーワードです。

ミドルキーワード

ミドルキーワードは月間1,000~1万検索と、ビッグキーワードより検索ボリューム数が小さいため、競合性が低くなります。

ロングテールキーワード

月間1,000検索未満と、ミドルキーワードの検索ボリューム数より小さいため、競合性もさらに低くなります。

検索回数が少ない分だけ、明確な検索意図を持つキーワードです。

キーワードを選定する際には、まずはメインキーワードから決めます。

メインキーワードが決まったら、検索ボリューム数や競合ページなども確認し、他のキーワードと組み合わせます。

キーワードの選定を間違えると、どれだけユーザーに有益なコンテンツでも、上位表示を狙えなくなってしまうため、慎重に選びましょう。

SEOライティング【キーワード対策編】

SEOライティングでは、タイトルやディスクリプション、見出しでキーワードを使います。

POINT 1タイトル

タイトルには必ずキーワードを入れましょう。

コンテンツの内容を要約した、わかりやすいタイトルを考えます。

SEO記事のタイトルは、35文字前後がベストですので、長すぎず短すぎないタイトルを付けます。

また、Googleロボットの「クローラー」や、ユーザーの目に留まりやすいように、キーワードは先頭に入れることがポイントです。 タイトルの最適な文字数やキーワードの配置は、こちらの記事でご紹介しています。

SEOに強いタイトルとは!?最適な文字数とキーワード配置について

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SEOライティングのタイトル付けでお悩みではありませんか?多くのユーザーは、タイトルによって記事を読むかどうかを判断するため、タイトルは非常に重要です。こちらでは、タイトルの付け方のコツや注意点についてご紹介します。

POINT 2ディスクリプション

ディスクリプションとは、検索結果の画面に表示された、WebサイトやWebページのタイトルの下に書かれている、コンテンツを要約したテキストです。

必ずキーワードを入れ、長すぎると省略されてしまうため、120文字以内で作成します。

ディスクリプションには、コンテンツの内容をユーザーに伝え、ユーザーの興味を惹く役割がありますので、タイトルと同じぐらい重要です。

メタディスクリプションとSEOの関係については、こちらの記事でご紹介しています。

メタディスクリプションとSEOの関係

メタディスクリプションとSEOの関係

SEOの順位に影響は与えないにもかかわらず、Googleが重要項目と謳うメタディスクリプション。設定内容と順位の関係性に迫ります。

POINT 3見出し

タイトルとメタディスクリプションが作成できたら、各段落の前に付ける見出しを作成します。

見出しは目次の役目を果たすもので、「大見出し(h1)」「中見出し(h2)」「小見出し(h3~h6)」があります。

ユーザーが見出しを見ただけで、コンテンツの内容がわかるようにしましょう。

hタグのSEO効果や使い方は、こちらの記事でご紹介しています。

hタグとは?SEO効果と使い方を解説!

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hタグの使い方がわからないとお悩みですか?「見出しタグ」とも呼ばれるhタグには、いくつかの種類があるため、上手く使いこなせない方も少なくありません。ここでは、hタグのSEO効果や使い方をご紹介します。

SEOライティング【ライティング編】

コンテンツの目次となる見出しが作成できたら、いよいよ本文の作成に取りかかりましょう。

POINT 1本文を作成する

本文を作成する際に最も重要なのが、ユーザーが読みやすく、内容を理解しやすいことです。

キーワードを入れてコンテンツを書く必要もありますが、意識しなければならないのはユーザーファーストですので、不自然な文章にならないように、ユーザー目線で作成しましょう。

読みやすい本文を作成する際に注意したい、3つのポイントをご紹介します。

PREP法を用いる

「結論(Point)」「理由(Reason)」「具体例(Example)」「結論(Point)」の順に文章を作成するのが、PREP法です。

結論を先に述べることで、ユーザーの離脱防止に役立ちます。

箇条書きを取り入れる

本文をわかりやすくするには、箇条書きが効果的です。

長い文章よりも箇条書きのほうが読みやすいため、ユーザーが内容を理解しやすくなります。

1段落1主張を意識する

多くの情報を1つの段落に詰め込みすぎると、何を伝えたい文章なのか、わからなくなってしまいます。 1つの段落では、1つの情報だけを伝えるようにしましょう。

POINT 2校正する

完成したコンテンツを公開する前に必要なのが校正です。

誤字・脱字・表記ゆれがないか、語尾が単調になっていないか、接続詞を多用していないかなどを確認します。

校正が完了したら、コンテンツを公開しましょう。

POINT 3リライトする

公開したコンテンツのアクセス数が、思うように伸びない場合は、リライトが必要です。

リライトとは、一度作成したコンテンツを、同じURLとキーワードで、テキストを書き換える作業です。 リライトによってアクセス数が伸びる可能性がありますので、ぜひ試してみましょう。

【応用】SEOライティングの注意点

SEOライティングでは、様々な注意点があります。

中でも、特に気を付けなければならない、3つの注意点をご紹介します。

著作権

他のコンテンツの文章や画像を無断で引用すると、SEOの評価が低くなるだけではなく、著作権侵害で訴えられる可能性もあるため、注意が必要です。 引用する際には、引用元を明記したり、参照元のリンクを付けたりするなど、しっかりとルールを守りましょう。

ライティングの基礎知識~ライターが知っておくべき著作権について~

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ライティングにおいて、著作権の知識は信頼性の高い記事を作成するために必要不可欠です。信頼性の高い記事を作成したい方に向けて、ライターが知っておくべき著作権の基礎知識、ライティングで気をつけたい3つのポイントを解説していきます。また、罰則や事例についてもご紹介します。

誤字・脱字・表記ゆれ

誤字や脱字、表記ゆれが多い文章は読みにくいため、ユーザーに不快感を与えてしまいます。

また、検索エンジンにも読みにくいと判断されると、評価の低下につながります。

すべてのライティングの基本として、文章を書き終えたら、誤字や脱字、表記ゆれがないかを、必ず確認しましょう。

目視での確認は効率も悪く、見落とす可能性もありますので、効率的に調べられるチェックツールの活用をおすすめします。 Wordでの表記ゆれについては、こちらの記事でご紹介しています。

【Word】文章の表記ゆれチェックと設定方法

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SEO対策のコンテンツや、メールや資料など、Wordで文章を書く方なら「表記ゆれ」の言葉を聞いたことがあるかと思いますが、意味をご存じですか?ここでは、表記ゆれチェックが必要な理由と合わせて、チェック方法と設定方法をご紹介します。

リンク切れ

コンテンツ内に貼られたリンクが切れていないかどうかにも、注意しなければなりません。

リンク切れがあると、コンテンツの評価が下がることはもちろん、ユーザーに不快感を与えてしまいます。

コンテンツを作成しているタイミングでは、リンクが有効であっても、時間が経過すると、リンク先のWebサイトやWebページが削除されている可能性もありますので、定期的な確認が欠かせません。

まとめ

SEOライティングにおいても、ユーザーファーストであることが大切です。

ユーザーの目線に立ったSEO記事は、検索エンジンからも自然と評価されやすくなりますので、対策したいキーワードばかりに注目するのではなく、ユーザーが読みやすくなるような工夫が必要です。

ここでご紹介した書き方や注意点など、SEOライティングの基礎を理解し、ユーザーだけではなく検索エンジンからも評価される、良質なコンテンツを作成しましょう。

この記事を書いた人

SEOタイムズ 編集部

SEO対策実績「20,000社」を超えるGMOソリューションパートナー株式会社がインハウスSEOに取り組む企業様・個人に向けSEO情報を発信。

"Web初心者にもわかりやすく"をコンセプトにSEO対策情報をお届けします。

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