海外SEOとは?海外向けWeb集客の最新動向と成功ポイント

公開日 2023/05/18 12:00
更新日 2023/05/18 12:01

海外向けのマーケティングを行ううえで、SEO対策は重要な手法です。

マナブ
マナブ

海外向けのSEO対策があるんですか?

編集長
編集長

そうだ!成功すると、日本にいながら海外集客が可能になるよ!

こちらでは、海外SEOと日本のSEOの違いから、海外SEOのメリット・デメリット、海外SEOを成功させるためのポイントまで詳しく解説します。

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この記事で学べること

  • 海外と日本のSEOの違い
  • 海外SEOのメリット・デメリット
  • 海外SEOを成功させるポイント

海外のSEOと日本のSEOに違いはあるのか?

編集長
編集長

結論、違いはあるよ。どんな違いがあるのかを見ていこう!

海外と日本のSEOの大きな違いは、以下の3つです。

  1. 言語表現
  2. 現地トレンド
  3. 検索エンジン

それぞれを詳しく解説します。

DIFFERENCE 1言語表現

まず大きな違いは言語です。言語が違うことで、以下が違ってきます。

  • 文字(ひらがな、カタカナ、漢字、漢数字、半角、全角、アルファベット など)
  • 文法
  • 表現

例えば「英語圏のユーザーをターゲットにしよう」とした場合、同じ英語圏でも、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアなど、様々な国に分かれます。

また、カナダの場合、ケベック州では「英語」に加えて「フランス語」を公用語としており、フランス文化が融合した独自の地域性が存在します。

マナブ
マナブ

日本も地方ごとの「方言」という言語があり、地域によって「文化」が異なりますよね。

編集長
編集長

そうだね!そして世界はより広く、より多様な言語・文化があるんだ!

このように、海外SEOでは、ターゲットの「言語」「居住地域」に応じて、海外文化への理解が必要なのです。

DIFFERENCE 2現地トレンド

編集長
編集長

言語や文化が違えば「現地のトレンド」も違うんだ!

ここでいう「現地のトレンド」とは「現地ユーザーに特化した対策方法」を指します。

言語や文化の違いによって、コンテンツ量やデザインを最適化する必要があるのです。

例えば「ハイコンテクスト文化」「ローコンテクスト文化」をご存知でしょうか。

ハイコンテクスト文化 ローコンテクスト文化
とは 言葉以外の表現に頼るコミュニケーション方法 言葉による表現を重視するコミュニケーション方法
特徴
  • 抽象的 / 曖昧な表現
  • 共通認識 / 文化的背景 / 知識を前提とした会話
  • 言葉自体ではなく、文脈から会話の流れを判断する
  • 直接的 / 明示的な表現
  • 文脈/事前情報に頼らず、伝えるべきことをすべて言語化する
  • 文脈を汲むことがなく、遠回しな言い方では内容が伝わらない
該当国 日本 / 東南アジア / アフリカ 欧米諸国

つまり「文脈や共通認識から察する」のがハイコンテクスト文化、「内容をすべて言語化する」のがローコンテクスト文化といえます。

編集長
編集長

例えば、作成する「コンテンツ量」を比べてみよう。日本と欧米諸国、どちらのコンテンツ量が多いと思う?

マナブ
マナブ

共通認識に頼らず言語化する必要があるので、欧米諸国?

編集長
編集長

正解!

ローコンテクスト文化である欧米諸国に向けてコンテンツを作成する場合、伝えたい内容はすべて言語化する必要があり、文脈や背景の説明を行う必要があります。

そのため、日本向けと比べて、欧米諸国向けのコンテンツ量は多くなるのです。

DIFFERENCE 3検索エンジン

マナブ
マナブ

え、世界共通で「Google」じゃないんですか!?

編集長
編集長

実は、国や地域で様々な検索エンジンが使われているんだ!

たしかに、Googleは世界中で使用される人気の検索エンジンです。しかし、国や地域によって使用される検索エンジンの種類やシェアが異なります。

こちらをご覧ください。

ブラウザの世界シェア

出典:statcounterGlobalStats「Browser Market Share Japan」より作成

それぞれの国や地域で使われている検索エンジンを調査し、それに特化したサイト構築が必要です。

【2023年最新】海外SEOの最新動向

海外SEOの最新動向について、以下の3つが挙げられます。

  1. AI利用の導入
  2. E-A-TからE-E-A-Tへ
  3. モバイルファースト

それぞれを詳しく解説します。

TREND 1AI利用の導入

マナブ
マナブ

AIでコンテンツを自動生成するのってNGではないんですか!?

編集長
編集長

結論、AIで制作をしてもOKなんだ!

前提として、Googleはコンテンツの「制作方法」ではなく「質」に評価の重点を置いています。

Google のランキング システムは、E-E-A-T(専門性、エクスペリエンス、権威性、信頼性)で表される品質を満たした、オリジナルかつ高品質のコンテンツを評価することを目的としています。

引用:Google検索セントラル「AI生成コンテンツに関するGoogle検索のガイダンス」

言い換えると、コンテンツが高品質であれば、制作方法(人かAIか)は問わないのです。

AI生成コンテンツについて、Googleは以下のように述べています。

AI や自動化は、適切に使用している限りは Google のガイドラインの違反になりません。

引用:Google検索セントラル「AI生成コンテンツに関するGoogle検索のガイダンス」

なぜAIの使用を禁止しないのかというと、GoogleはAIを活用することで、よりクリエイティブで役立つコンテンツが作成されると考えているからです。

AI を活用することで、これまでにない面白い方法で有用なコンテンツを作成したり、コンテンツをさらに改善したりできます。

引用:Google検索セントラル「AI生成コンテンツに関するGoogle検索のガイダンス」

SEOで上位表示を目指すためには、「AIか人間どちらが作成したか」ではなく、コンテンツの質、つまり「E-E-A-Tを満たしているか」「オリジナルか」「高品質か」に重点を置くことが重要なのです。

TREND 2E-A-TからE-E-A-Tへ

2022年12月、Google検索ランキングシステムの評価要素であるE-A-T(専門性、権威性、信頼性)に「E(エクスペリエンス)」が新たに追加され、E-E-A-Tとなりました。

マナブ
マナブ

なぜ「E(エクスペリエンス)」が追加されたのですか?

編集長
編集長

それは検索結果の評価を改善するためだよ。つまり「経験」が重要な要素になったというわけだ!

E-E-A-Tに変更になったことで、コンテンツに経験が織り込まれているかも評価されるようになりました。

経験の例

  • 実際に製品を使用した
  • その地域や場所を訪問した
  • 誰かの経験談を伝えている
  • 特定のトピックを実際に体験した人

E-E-A-Tは、海外や日本のSEOを問わず、コンテンツの重要指標です。コンテンツ制作に関係する担当者は、ぜひE-E-A-Tについて深く理解をしておきましょう。

「E-E-A-Tについて詳しく知りたい!」という方は、こちらを参考にしてください。

2023年最新!SEO対策で知っておきたいE-E-A-Tの考え方

2023年最新!SEO対策で知っておきたいE-E-A-Tの考え方

「経験・専門性・権威性・信頼性」を意味するE-E-A-Tは、Googleの検索品質評価ガイドラインで定義されているWebサイトの評価基準です。ここでは、E-E-A-Tの意味や重要性とあわせて、E-E-A-Tの対策のポイントをご紹介します。

TREND 3モバイルファーストインデックス(MFI)

編集長
編集長

世界的にスマホ普及率が伸びた現代において、スマホでの検索体験をよりよくするための取組みを「モバイルファーストインデックス(以下:MFI)」というよ!

MFIについて、Googleは以下のように述べています。

モバイル版のページを用意することは、コンテンツを Google の検索結果に表示させるための要件ではありませんが、非常に強く推奨されています。

引用:Google検索セントラル「モバイルサイトとモバイルファーストインデックスに関するおすすめの方法」

MFIは海外SEOにおいて、特に重要です。なぜなら、スマホの機種によって画面サイズや仕様が異なるためです。日本ではAppleの普及率が6割を超えますが、世界的にはSamsungやXiaomiも普及率が高いです。

このように機種の違いによる、サイトの見え方に対応する必要があります。

例えば、MFIに対応させる方法として「レスポンシブWebデザイン」があります。これにより、機種によって異なる画面サイズに合わせてUIを最適化させることができるのです。

海外SEOを成功させる重要ポイント

海外SEOを成功させるポイントは以下のとおりです。

POINT 1市場調査とターゲット理解に全力を注ぐ

日本における商品・サービスの価値と、海外における商品・サービスの価値は大きく異なる可能性があります。

なぜなら、先ほど「海外のSEOと日本のSEOに違いはあるのか?」でお伝えしたように、言語や文化の違いがあるためです。

このように、「ターゲットとする国ではどのような需要があるのか」「ターゲットにはどんなアプローチが刺さるのか」など、市場調査ターゲット理解は事前に行いましょう。

SEO対策をする前に事前調査を行うことで「そもそも自社は海外SEOに取り組むべきなのか?」を判断することにもつながります。

POINT 2日本在住外国人や海外在住日本人にインタビューする

ユーザーのリアルな声として、日本に住む外国人や海外に住む日本人に、商品やサービスに関する率直な感想を聞きましょう。

海外文化を肌で感じた人にリアルな感想を聞くことで、海外における自社商品・サービスの強みを発見することができます。

インタビューの結果をターゲットとする国に最適化し、SEOを行うことでより効率的な海外SEO対策が実現します。

海外SEOを行うメリット

海外SEOを行うメリットは以下の3つです。

  1. 海外顧客への販売促進・サービス普及ができる
  2. 海外ブランディングにつながる
  3. 日本から海外SEOを実施できる

それぞれを詳しく解説します。

MERIT 1海外顧客への販売促進・サービス普及ができる

海外SEOがうまくいくことで、海外の検索エンジンで露出が増え、その分流入の増加が期待できます。

結果として、自社商品・サービスの認知度向上や越境ECの売上アップにつながるのです。特に海外向けに、オンラインで商品を販売したいEC事業者におすすめです。

MERIT 2海外ブランディングにつながる

海外SEO実施により、日本以外でのブランディングができます。

また、海外にサービスを展開していることが、日本国内でのブランディングになることもあり、相乗効果が期待できます。

また、海外の検索エンジンで露出が増えます。ユーザーの目に留まる機会が増えることで、サイテーションや被リンクの獲得につながり、ドメインパワー向上が期待できるのです。

MERIT 3日本から海外SEOを実施できる

海外向けのWeb集客でありながら、国内で対策を実施できる点が海外SEOのメリットです。Webサイトに高品質なコンテンツを増やすことで検索上位を目指すSEOは、海外向けであってもその対策は変わりません。

そのため、海外向けのマーケティングでも海外出張の必要がなく、現地に出向くコスト面を大幅に削減できます。

マナブ
マナブ

日本で海外向けに集客できるってすごいメリットですね!

海外SEOのデメリット

海外SEOを行うデメリットは以下の2つです。

  1. 運用コストがかかる
  2. 最重要事項はコンテンツの質

それぞれを詳しく解説します。

DEMERIT 1運用コストがかかる

運用コストがかかる理由は「管理するサイト数が増える」ためです。

なぜ管理するサイト数が増えるかというと、海外SEOでは、各国の検索ユーザーに対応したサイトを作成する必要があるためです。

例えば、アメリカ向けのサイト、スペイン向けのサイトなど、ターゲットの国ごとにサイトを作成する必要があり、その分運用するサイトが増えます。

そのため、ターゲットとする国を絞って、必要な多言語SEOを行うことで増やすサイト数を最小限に抑えることができます。結果として、運用コストを抑えることができるのです。

DEMERIT 2最重要事項はコンテンツの質

先ほど「【2023年最新】海外SEOの最新動向」でお伝えしたように、Googleはコンテンツの「制作方法」ではなく「質」に評価の重点を置いています。

そのため、海外・日本を問わず「コンテンツの質」が最重要です。海外SEOのコンテンツを作成する場合、国内向けのコンテンツをベースに、海外向けに作り直すことがほとんどです。

そのため、ベースとなる国内向けコンテンツの質が高くなければ、海外向けコンテンツの質を上げることは難しくなります。大前提として「コンテンツの質」を高めることが重要です。

また、ただ翻訳をすればよいというわけではありません。コンテンツの内容をわかりやすくしたり、サイト構造を最適化したりといった工夫が必要です。

編集長
編集長

「運用するサイトを絞る」「コンテンツの質を高める」この2点がデメリットへの対策だ!

海外SEOをやってみよう!実際の4つの対策方法

海外SEOを行ううえで実施したい4つの対策は、以下のとおりです。

  1. 言語ごとにドメイン・パーマリンクを設定
  2. 言語に精通した人によるコンテンツ作成
  3. 現地で利用されているサーバーを使う
  4. 地域ターゲティング(ジオターゲティング)の設定

それぞれを詳しく解説します。

POINT 1言語ごとにドメイン・パーマリンクを設定

Webサイトのドメインやパーマリンクは、言語ごとに最適化しましょう。

ドメインについて、以下の選択肢があります。

  • 国別にドメインを取る
  • 国別のサブドメインを作る
  • サブディレクトリを作る

パーマリンクについては、現地の言葉でパーマリンク設定する必要があります。

例えば、英語コンテンツの場合は「英語のパーマリンク」を、フランス語のコンテンツの場合は「フランス語のパーマリンク」を設定しましょう。

POINT 2言語に精通した人によるコンテンツ作成

機械翻訳は安価であるメリットもありますが、不自然な文章になったり、細かいニュアンスまで表現できなかったりする可能性があります。

現地の言語に精通した人がコンテンツを作成することで、現地のターゲットにとって読みやすく・分かりやすいコンテンツを作成できます。

POINT 3現地で利用されているサーバーを使う

自社で取り組む海外SEOの実施段階に応じて、現地サーバーの利用も検討しましょう。現地サーバーを利用することでページ表示速度も早くなり、SEOへの好影響も期待できます。

特に、ターゲットとして特定の国や地域が決まっている場合は、その国のサーバーを積極的に利用しましょう

POINT 4地域ターゲティング(ジオターゲティング)の設定

地域ターゲティングとは、「IPアドレス」「GPSの基地局」「Wi-Fiの接続情報」などの位置情報を使ったマーケティングの1つです。
Webサイト訪問者の地域を限定できるメリットがありますので、可能であれば設定をしましょう。

マナブ
マナブ

なるほど!この4点を押さえて取り組んでみます!

海外SEO対策の具体的な手順

海外SEO対策の大まかな手順は、以下の4ステップです。

  1. キーワード選定
  2. 競合調査
  3. コンテンツ作成
  4. リライト

STEP 1キーワード選定

キーワード選定は様々な方法がありますが、今回は弊社が実際に使っている方法をご紹介します。

基本のキーワード選定方法

  1. メインキーワードを決める
  2. 掛け合わせるキーワード候補を出す
  3. 優先度をつけて対策キーワードを決める

海外SEOの場合は、ターゲットとする国や地域によって検索されやすいキーワードが異なります。基本のキーワード選定方法を土台に、ターゲットが検索するであろうキーワードを選定しましょう。

「キーワード選定の方法をもっと知りたい!」という方はこちらを参考にしてください。

SEOライティング前に知っておくべきキーワード選定

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SEOライティングのキーワード選定にお困りではありませんか?上位表示するコンテンツ作成には「キーワード選定」が最重要です。キーワード選定完全攻略法として、コツ・おすすめのツール・選定後のキーワードの使い方などをご紹介します。

STEP 2競合調査

競合調査を行うことで、他社との差別化ポイントを見つけたり、競合の戦略を想定したりできます。

以下の4つは必ず押さえておきましょう。

  1. アクセス数
  2. 流入キーワード
  3. 上位表示ページ
  4. 被リンク獲得先

特に初めて海外SEOを行う場合は、競合の施策を知ることでよいところを取り入れていきましょう。「どこの数値が高いのか?」「どのような施策をやっているのか?」などの点に注目して、競合調査を行いましょう。

STEP 3コンテンツ作成

日本向けの場合でも、海外向けの場合でも、SEO対策の中核は「コンテンツの質」です。E-E-A-Tを押さえた、高品質な記事を作成しましょう。

また、記事を作成したあとは、誤字脱字や不自然な文章になっていないかを確認しましょう。言語に精通した人がいない場合は、ネイティブチェックなどの利用を検討してください。

「上位表示されるSEOコンテンツを作りたい」という方はこちらを参考にしてください。

コンテンツSEOとは?記事の書き方をSEOのプロが徹底解説!

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SEO対策では高品質なコンテンツ作りが重要ですが、どのように作成すればいいのかわからない方も多いでしょう。SEO対策を始める方に参考にしていただきたい「コンテンツ作成の流れ」と「上位表示を意識したタイトル・記事の書き方」を解説します。

STEP 4リライト

記事を公開後、「アクセスが伸びない…」「もう少しで1ページ目に載りそう」という場合はリライトをしましょう。

リライトでは、「コンテンツに情報を追加する」「文章表現を変える」という作業をします。

リライトをすることで、アクセス数が改善する可能性もありますので、記事公開後も各記事の改善を続けましょう。

編集長
編集長

基本のSEOを押さえつつ、海外市場や文化、ユーザー調査を行い対策しよう!

海外SEOに関するよくある質問

サイト表示速度はどこで確認できますか?

サイト表示速度はツールを活用して確認します。
例えば、Googleの公式ツール「PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)」があります。

ページスピードインサイト

画像引用:PageSpeed Insights

WebサイトのURLを入力するだけで、ページの読み込み速度をスコア測定(0~100)し、改善点がわかります。

「自社サイトの表示スピードってどのくらいなのだろう?」と気になる方は、一度試してみてください。

また海外では、3G回線が主流の国や地域もあります。日本のサーバーで速度が遅い場合は、海外現地のサーバー利用を検討しましょう。

海外からのサイトアクセスを増やす方法は?

海外SEOでも、ユーザーの役に立つ質の高いコンテンツが最重要であることに変わりはありません。

海外SEOを行うにあたって、SNSで海外のフォロワーを増やし、サイト流入を狙う事例もあります。「サイトアクセスを増やして、最終的にユーザーにどのような行動を取ってほしいのか?」を明確にしたうえで、自社に合った戦略を考えましょう。

アメリカにおけるSEO対策で必要なことは?

アメリカ文化の理解やアメリカ英語の特徴を知ることが大切です。そのうえで、競合調査などでユーザーへの理解を深め、具体的なコンテンツ制作に入りましょう。

多言語SEOとは?

複数の言語に対応したSEO対策のことです。海外からの集客を行いたい場合「どの国や地域からの集客を行いたいか?」に応じて、多言語SEOに取り組むことになります。

まとめ

今回は、海外SEOについて解説しました。

言語や文化の違いから、事前にターゲットの国や地域に関する調査が必要ですが、SEO対策の内容としては国内向けと変わりません。

SEO対策で最重要な取組みは「高品質な記事」を作成することです。そのうえで、海外ユーザーにとって読みやすく・わかりやすい記事を作るために、その言語のネイティブに記事の作成やチェックをしてもらいましょう。

海外SEOが成功すれば、「サイトへの流入数が増加する」「海外向けのブランディングができる」などのメリットがあります。

海外SEOに取り組んで、海外向けの集客を成功させましょう!

この記事を書いた人

SEOタイムズ 編集部

SEO対策実績「20,000社」を超えるGMOソリューションパートナー株式会社がインハウスSEOに取り組む企業様・個人に向けSEO情報を発信。

"Web初心者にもわかりやすく"をコンセプトにSEO対策情報をお届けします。

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