
検索エンジンには、検索に使えない文字があります
いやいや、検索できているよ、と言うなかれ。
Google公式ページに掲載されている内容を読むと、以下のような説明文が掲載されています。
Google 検索では通常、ほとんどの句読点や特殊文字が無視されます。
ただし、的確な検索結果を得るために検索キーワードで一部の特殊文字を使用できます。
では、どのような文字の検索ができるのか見て行きましょう
検索に使うことができる特殊文字は以下のとおりです
記号 | 説明・使用例 |
---|---|
プラス記号 [ + ] | 血液型など AB+(Rh+アールエイチプラス) |
アットマーク [ @ ] | メールアドレスなど xxx@xxxxx.co.jp |
アンパサンド [ & ] | ブランド名など A&E |
パーセント [ % ] | 塩分濃度が 5% など |
ドル [ $ ] | ブランドバッグの価格が $400 |
シャープ [ # ] | SNS(ソーシャルネットワーク)などで、#タグがついた流行のトピックを検索できます。 |
ハイフン(ダッシュ)[ – ] | 単語間の関係性を強く結びつけます。[ 検索-エンジン-対策 ] |
下線・アンダースコア [ _ ] | 2つのペアになる単語を結びつけます。[ search_engine または (serchengine) ]アンダースコアなしでかっこでくくるのとほぼ同じこと。 |
上の表の記号が、Google 検索で機能する句読点と記号です。
Google 検索では通常、ほとんどの句読点や特殊文字が無視されます。
ただし、的確な検索結果を得るために検索キーワードで一部の特殊文字を使用できます。

ウェブ検索の精度を高める
検索で記号や単語を使って検索結果の精度を高めることができます。
検索に使用できない文字とは
#(全角シャープ)は検索ができません。
(半角はできますが)その他、具体的に、「この文字は使うことができない。」という内容については、高度なプログラミングへの知識や文字コードに対する知識が必要になるため、ここでは記載しません。
Webサイト内のコンテンツとして、特殊文字を使用する場合は、上述の表中の文字以外の文字は、基本的に検索でヒットしなくても(無視されても)おかしくないということを把握しておきましょう。