
ご自身でWebサイトを運営している方ならどんな方も一度は「どんな内容のコンテンツを書こう?」とコンテンツのネタ探しに悩んだ経験をお持ちだと思います。
- どうして世の中のライターやブロガーはあんなにネタがあるのか?
- どうやってネタを探しているのか?
という悩みの声を聞くことがありますが、ライターやブロガーはそもそも「ネタ探し」のコツを知っているのです。
日々「何かネタが落ちてないかな・・」と目を光らせることも大事ですが、コツを知って、必要な時に短時間でネタを出せるようになることも大事です。
どうしてもネタがない・・でもコンテンツは作らなければならない、と悩んでしまった時に参考になる「ネタ探し」のコツをお教えします。
当たり前のことをネタにする

「これくらい誰でも知っているだろう」「こんな当たり前のネタは誰も読まない」そう思っていませんか?実はその考えがネタを捨てています。
あなたにとって当たり前の内容でも読み手は「初めて聞いた」内容かもしれないのです。
自身の判断で「このネタは使えないと」判断をせずまずは思いついたネタでコンテンツを書き進めてみましょう。
「書き手にとっての当たり前」にこそコンテンツネタが落ちています。
過去のコンテンツネタについて書く
これまでコンテンツに書いてきた内容をネタにするのもおすすめです。
過去に雑学に関するコンテンツを書いていたのであれば、その雑学を深掘りしたネタを書くのもアリですし、時事ネタを書いていたのであれば、その後の進展などについて書くのもアリです。
一度書いたからそのネタは使えない。と決めつけるのはとてももったいないのです。
ネタに困ったら一度過去に作成したコンテンツを読み返してみましょう。
体験談や地域ネタを混ぜる
ご自身が経験してきた仕事や住んでいる地域のことなどもネタにすることが可能です。
沖縄であれば「沖縄で有名なWEB制作会社」であったり、「沖縄のIT事情」であったり、その地域にしかないネタも沢山落ちているはずです。
個人ブログのような「今日は◯◯しました」などは内容が薄くなってしまうため、避けるべきですが、「過去に制作したWEBサイト」や「沖縄特有のサイトデザイン」などもコンテンツのネタになります。
まずは過去の経験談や地域ネタがないか考えてみましょう。
過去に受けた質問からネタを探す

「SEO対策って何から始めるの?」「コンテンツネタはどうやって探しているの?」など質問ほどネタになるものはありません。
人からの質問は自分では思いつかないネタを拾うチャンスです。
また質問された内容は同じように他にも疑問に思っている人がいる可能性があり、同じような悩みを持つ人がコンテンツを読んでくれるかもしれません。
ネタ集めのために、受けた質問をまとめておくといいでしょう。
人のブログやコンテンツを読む

ネタ探しに困ったら「方向性が似ている人のブログやコンテンツ」を読んでみましょう。
世の中にはコンテンツを書いている人が多くいらっしゃいます。
その中から方向性が似ている人のコンテンツを読み、参考にすることもネタ探しのコツです。
SNSを使う

TwitterやFacebook、InstagramなどSNSはネタの宝庫です。
SNSはテレビよりも情報が早いため、新鮮なネタを探しだすことが出来ます。使わない手はありません。
ネタを見つけるためにSNSは登録しておき、空いた時間にでもチェックをしておきましょう。
PCやスマホなどのツールを紹介する
今で言うと「LINEの便利機能」や「入れておくと便利なツールやアプリ」などは人々の関心が高く、また簡単にコンテンツにすることが可能です。
普段ご自身が使っているPCやスマホの紹介などもコンテンツネタの1つとして使うことができます。
またツールやアプリなどに関しては日々新しいものがリリースされていますので、ネタに尽きることはなくなるはずです。
まとめ
コンテンツネタがないと悩む方は多くいらっしゃいますが、探すコツを分かっていればネタに悩むことはありません。
普段の生活の中でもプライベートでもコンテンツに取り入れることができるネタは多く転がっています。
ネタ探しに困った時にこちらのコンテンツを思い出していただけると幸いです。