編集長!Googleアカウントにログインできないです…!
ユーザー名とパスワードに間違いはない?まずは原因を探していこう!
Google(Gmail)アカウントを使っている方なら、上手くログインできず、作業がスムーズに進められなくなったことが、一度や二度あるかと思います。
この記事では、Googleアカウントにログインできない原因と、解消方法を解説します。
この記事のレベル
重要度 | (5) |
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初心者度 | (3) |
難易度 | (2) |
この記事で学べること
- Googleアカウントにログインできない主な原因と解消方法
- 考えられるその他の原因
- どうしてもログインできない場合の対処方法
Googleアカウントにログインできない主な原因と解消方法
GoogleアカウントはGmailをはじめ、GoogleドキュメントやGoogleマップなど、Googleが提供する様々なサービスを利用するために必要なアカウントです。
仕事だけではなくプライベートで使っている方も多いのではないでしょうか。
万が一ログインできなくなると、データが引き継げないなどのトラブルが生じる可能性もありますので、原因と解消方法を確認しておきましょう。
CASE 1ユーザー名/パスワードを間違えている
ログインできない原因としてまず考えられるのが、ユーザー名やパスワードの間違いです。手打ちで入力する際に、入力間違いをしてしまうこともあるでしょう。
また、複数のGoogleアカウントを所有していると、Googleアカウントとパスワードの組み合わせを間違えることもよくあります。ユーザー名とパスワードを正しく入力できているか、正しい組み合わせで入力できているかの確認が必要です。
CASE 2ユーザー名を忘れた
Googleアカウントの多くでは、Gmailアドレスがそのままユーザー名になっています。
ユーザー名を忘れてしまい、ログインできないケースもあります。ユーザー名をどうしても思い出せない場合は、以下の手順で確認・ログインしましょう。
CASE 3パスワードを忘れた
ログインできない原因で多いのが、パスワードを忘れてしまったパターンです。覚えていたパスワードを入力しても、ログインできないことがよくあります。
一度入力ミスした際に、ブラウザが間違ったパスワードを記録してしまい、正しいパスワードを間違ったパスワードに書き換えていることも考えられますので、まずはブラウザのキャッシュとCookieの削除を試しましょう。
キャッシュとCookieの削除方法
キャッシュとCookieを削除してもログインできない場合は、パスワードが間違っている可能性があります。
パスワードを忘れた場合のログイン方法
STEP3.
本人確認のために様々な質問が表示されます。「覚えている最後のパスワードを入力してください」といった内容を聞かれるため、回答できる場合は入力して「次へ」をクリックします。
質問に回答できない場合は、「別の質問に答える」をクリックしましょう。
STEP4.
質問に回答できた場合は、ログイン完了画面が表示されますので、「次へ」をクリックすれば完了です。
質問に回答できない場合は、確認コードを送信するためのメールアドレスの入力を求められますので、入力して「次へ」をクリックします。
「再設定用のメールアドレス」を設定している場合、メールアドレスを確認して「配信」をクリックしてください。
STEP5.
入力したメールアドレスに、6ケタの確認コードが送信されます。Googleアカウントの画面で6ケタの確認コードを入力して「次へ」をクリックします。
STEP6.
「○○○@gmail.comのパスワードの変更」が画面に表示されたら、新しいパスワードを入力します。
STEP7.
「現在ログインしています」の画面が表示されたら、パスワードの変更と再設定は完了です。
CASE 4アカウントがロックされた
ログインに何度も失敗してしまうと、アカウントがロックされるケースもあります。
一度ロックされると、解除までに最大で24時間かかってしまいます。ロックされた場合は、解除されるまで放置するしかありません。
CASE 5アカウントを削除してしまった
えっ!削除してしまったら、もうログインできないですよね?
Googleアカウントは、削除してしまっても復元できるケースもあるんだ。
STEP 1
「アカウント復元」にアクセスします。
STEP3.
「このアカウントは最近削除されたため、復元できる可能性があります。復元を試みるには[次へ]をクリックしてください。」と表示されたら、「次へ」をクリックしましょう。
STEP4.
パスワードを入力して「次へ」をクリックします。
STEP5.
復元に成功したら「完了」と表示されますので、「Continue」をクリックしたら完了です。
その他の原因
これまで紹介した解消方法を試してもログインできない場合は、その他の原因が考えられます。
自分のアカウントを乗っ取られた
Googleのアカウントを乗っ取られた可能性がある場合、まずは状況を確認してからアカウントを保護しましょう。
ログインできる場合
Googleアカウントにログインできるが、身に覚えのない他者のログインがあったケースもあります。この場合、真っ先にパスワードの変更を行いましょう。
第三者にパスワードを書き換えられてしまうと、ログインできないどころか、不正使用されて大きなトラブルが生じる可能性があります。
STEP1.
Googleのアカウント情報にログインします。
STEP2.
左にあるメニューの「セキュリティ」をクリックし、「Googleにログインする方法」の「パスワード」をクリックします。
STEP3.
新しいパスワードを入力し、「パスワードを変更」をクリックすれば完了です。
ログインできない場合
ログインできない場合、第三者にパスワードを書き換えられているため、まずはアカウントサポートにアクセスしましょう。いつも使っている端末や場所からアクセスすると、復旧できる可能性が高まります。
アカウントを復元する際には、本人確認のために様々な質問が表示されますので、可能な限り回答しましょう。Googleが本人だと判断すれば、パスワードの再設定ができるようになります。
アカウントに関するトラブルは、Googleアカウントヘルプでも確認できます。
Googleの不具合
アカウントにログインできない原因は、自分の問題ではなく、Googleの不具合の可能性もあります。
「Google Workspace ステータス ダッシュボード」では、Googleのサービスで最近発生した障害や停止の情報が確認できます。利用したいサービスで不具合が起きていないかどうかを確認しましょう。
どうしてもログインできない場合
すべての解消方法を試してもアカウントにログインできない場合は、新規でGoogleアカウントを作成するしかありません。
アカウント作成方法は以下です。
STEP3.
「Googleへようこそ」と画面に表示されたら、電話番号(省略可)・再設定用メールアドレス(省略可)・生年月日・性別を入力して「次へ」をクリックします。
STEP4.
表示された「プライバシーポリシーと利用規約」を確認し、「同意する」をクリックしたら、アカウントの作成は完了です。
Googleアカウントの作成は、Googleアカウントヘルプからも確認できます。
よくある質問
「Googleアカウントが見つかりませんでした」はどのようなエラーですか?
ログイン画面で入力した、メールアドレスまたは電話番号が間違っています。まずは、メールアドレスまたは電話番号が正しく入力できているかを確認しましょう。
入力した内容で間違いない場合は、そもそもメールアドレスまたは電話番号を間違って覚えている可能性がありますので、アカウントの復元を試すことをおすすめします。
Googleアカウントは何個まで作成できますか?
Googleアカウントは作成数に制限がないため、何個でも作成することが可能です。ただし、アカウントの数が増えるとメールアドレスやパスワードなどの管理が難しくなるため、必要最低限のみ作成しましょう。
まとめ
Googleアカウントのログインはできたかな?
できました!パスワードを間違えていただけでした…!
アカウントに異常がないなら良かった!ログインできないときの対処法は覚えたから、もう大丈夫だね。
Google(Gmail)アカウントにログインできない場合は、様々な原因が考えられますが、ユーザー名やパスワードの入力間違い、アカウントの無効化、アカウントのロックや削除などが一般的です。
エラーの解消方法は、原因によって異なります。Googleアカウントにログインできずお困りでしたら、本記事で紹介した原因と解消方法を、ぜひ試してみてください。
どうしてもログインできない場合は、新規でGoogleアカウントを作成するしか方法がありません。その前にまずGoogleのサポートに連絡し、詳細なサポートを受けることもおすすめです。