
この記事で紹介している機能は、作業時間の削減に繋がる機能ばかりです。
ぜひ最後までご覧ください。
機能紹介①:白紙の箱にラッピング合成
皆さんは、自分のデザインを立体に落とし込むとどんな仕上がりになるのだろう、と考えたことはありませんか?
この機能があればパッケージデザインが簡単にできてしまいます!
まず、無地の箱の画像とパッケージになる画像を用意します。

手順|たったの10STEPで自然な仕上がりのような合成ができます
※画像が見えにくい時は各画像をクリックしてください。拡大表示されます。
CHALLENGE!!

実際に作業してみると意外と簡単にできます!ぜひ挑戦してみてください。
機能紹介②:好みのパターンを自分で作れる!
「素材サイトでパターンを探してみても、なかなか良い画像が見つからない」「お気に入りの素材でパターンを作りたい」とお考えの方必見です。
ctrl+T(command+T)で繰り返し何度もコピー&ペーストしてパターンを作っていた時代はもう終わりです!
Photoshopなら、本当に一瞬でパターンを作れます。
これも、ラッピング合成と同じく簡単な方法で出来るのでぜひお試しください。
まずは使いたい素材を用意します。

手順|たった5つのSTEPで好きなパターンをデザインできる!
※画像が見えにくい時は各画像をクリックしてください。拡大表示されます。
~応用編~

先ほど紹介したラッピング合成の技とあわせれば、自分で作ったパターンを使ってラッピングをすることも可能です。
皆さんも、デザインからラッピングまでの一連の流れをPhotoshopを使って作ってみましょう!
機能紹介③:映り込んだゴミや不要なものを消そう!
ちょっとした映り込みのせいで写真を撮り直し、もうそんな大変な作業を行う必要ありません!
Photoshopの機能を使えば、すぐに悩みを解決できます。
この作業で使うツールは「パッチツール」と「スポット修正ブラシツール」です。
それではより詳しく解説していきます。

手順|パッチツールを駆使して無かったことに!
※画像が見えにくい時は各画像をクリックしてください。拡大表示されます。
CHALLENGE!!

囲うだけだからとても簡単!
手順|スポット修正ブラシツールを使えば一瞬で消えます!
※画像が見えにくい時は各画像をクリックしてください。拡大表示されます。
まとめ!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
Photoshopは毎年アップデートを繰り返して進化を続けています。
その度に新機能を試してみたり、既存の機能と掛け合わせてみたりと勉強の連続ですが、それもまたPhotoshopの面白さではないでしょうか。
今回紹介した機能も、Photoshopで出来ることのほんの一部にすぎません。
一気に紹介するのは難しいため、またPhotoshopに関する記事を更新する機会に紹介させていただきます。